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化粧文化関連書籍のご紹介

化粧の歴史や化粧品や化粧道具など、さまざまな分野を含む化粧文化について、調べる際の手がかりとなる本をポーラ文化研究所の刊行物からご紹介します。

  • ※ご紹介する書籍は、ポーラ化粧文化情報センター 資料閲覧室でご覧いただけるほか、公共の図書館や大学図書館などで利用できるものもあります。
  • ※ポーラ文化研究所の書籍は、パソコンで見れる「電子版書籍」で販売しております。 ご注文はこちら >>

日本の伝統化粧について調べる

『婦人たしなみ草 -江戸時代の化粧道具-』
村田孝子編著

『婦人たしなみ草 -江戸時代の化粧道具-』装丁

2002年、B6判47頁

日本の伝統的な化粧が完成したのは、江戸時代といわれています。武家の姫君や町娘、遊女たちは、どのような道具を使って化粧をしていたのでしょうか。
本書は江戸時代の化粧文化を知る上での入門書として、上流階級の女性が婚礼に際してあつらえた「婚礼化粧道具一式」のほか、紅や白粉、お歯黒などをするための化粧道具を豊富な図版で紹介しています。

※この書籍はポーラ美術館で行った展示「婦人たしなみ草」の展示図録として刊行しました。

『日本の化粧 -道具と心模様-』
ポーラ文化研究所編著

『日本の化粧 -道具と心模様-』装丁

1989年、B5判154頁

江戸時代までの日本の伝統的な化粧は、紅、白粉、お歯黒、眉化粧に代表されるように、「赤・白・黒」の三色で行われていました。中国大陸から影響を受けた古代から、日本独自の化粧が始まる平安時代、中世を経て、江戸時代末期まで独自の化粧が行われ、道具も時代とともに発達してきました。
本書では、おもに江戸時代の化粧道具とともに、各時代の化粧法や当時の化粧に対する意識についても紹介しています。

『結うこころ -日本髪の美しさとその型 江戸から明治へ-』
村田孝子編著

『結うこころ -日本髪の美しさとその型 : 江戸から明治へ』装丁

2000年、B5判160頁

いわゆる「日本髪」のルーツは室町〜安土桃山時代から始まったとされる結髪(けっぱつ)です。それまでは長い髪を垂らす垂髪(すいはつ)が主流でした。江戸時代に入ってからさまざまな髪型が考案されるとともに、櫛、簪、笄といった髪飾りも意匠をこらしたものが数多く生み出され、「日本髪」のスタイルが完成されていきます。
本書では、文献資料や当時の髪型を再現した結髪雛型で、江戸時代に花開いた日本のヘアスタイルを紹介しています。

『化粧史文献資料年表〈増補改訂〉』
村澤博人、津田紀代、村田孝子編

『化粧史文献資料年表〈増補改訂〉』装丁

2001年、B5判338頁

記紀の時代から江戸時代まで、約270件の文献から化粧に関する事項を抽出。文献の成立年代順に並べて注釈をつけた年表であり、文献目録でもあります。文献資料からの各記事は、白粉や紅、洗顔など項目に分類して記載しています。日本の化粧がどのように記録されてきたのかを、本書を手がかりに知ることができます。

西洋の化粧について調べる

『華やぐ女たち -ロココからベルエポックの化粧とよそおい-』
津田紀代編著

『華やぐ女たち -ロココからベルエポックの化粧とよそおい』装丁

2003年、B6判71頁

18世紀、モードの中心はロココ趣味のフランス宮廷の王侯貴族でした。奇抜な髪型や独特の化粧法など豪華なよそおいが華ひらきます。そして産業革命や社会革命を経た19世紀から第一次世界大戦直前にかけてのベル・エポック(よき時代)まで、新興富裕層の婦人たちに代表される女性の化粧やよそおいとその変化を、当時の化粧道具や版画などで紹介しています。

※この書籍はポーラ美術館で行った展示「華やぐ女たち」の展示図録として刊行しました。

『ヘアモードの時代 -ルネサンスからアールデコの髪型と髪飾り-』
津田紀代編著

『ヘアモードの時代 -ルネサンスからアールデコの髪型と髪飾り-』装丁

2005年、B6判72頁

女性のヘアスタイルはその時々の社会状況やファッションなどとともに変化してきました。時には風刺の対象となるような奇抜な髪型も生み出されています。
本書ではルネサンスからバロック、ロココを経てアール・デコに至る西洋の女性ヘアモードの変遷を、当時の髪型を再現した結髪雛型や櫛などの髪飾りや版画で紹介しています。

※この書籍はポーラ美術館で行った展示「ヘアモードの時代」の展示図録として刊行しました。

『あそぶかたち -20世紀の香水瓶-』
津田紀代編著

『あそぶかたち -20世紀の香水瓶』装丁

2005年、B6判72頁

ヨーロッパでは19世紀から20世紀初めにかけて化学工業が発達し、それまでの天然香料に替わって、合成香料が盛んに作られるようになります。それに伴い、人々にとって香りがより身近な存在になっていきました。このような香水の普及を支えた香水メーカーの数々やデザイナー香水の誕生などを意匠をこらした香水瓶の図版とともに紹介しています。

※この書籍はポーラ美術館で行った展示「あそぶかたち☆20世紀の香水瓶」の展示図録として刊行しました。

『メークアップの歴史 -西洋化粧文化の流れ〈新装版〉-』
リチャード・コーソン著、ポーラ文化研究所訳

『メークアップの歴史 -西洋化粧文化の流れ〈新装版〉-』装丁

1993年、B5判591頁

人類の歴史とともに始まったともいわれる化粧。
本書では、古代エジプトから1970年代までの欧米の化粧の歴史を、当時の化粧の様子を伝える絵画作品や、著者によるイラストとともに詳しくたどります。化粧品の原料や道具、化粧法などの技術面の解説はもちろん、化粧をすることに対する是非論も取り上げています。

現代化粧の始まりを調べる

『輝きはじめた女たち -20世紀の化粧と旅-』
津田紀代編著

『輝きはじめた女たち -20世紀の化粧と旅』装丁

2007年、B5判104頁

19世紀末期のヨーロッパでは、それまで社会的に認められず隠れて行われていた化粧が初めて容認され、多くの女性たちが自由に堂々と化粧をするようになっていきました。また、女性たちの活動範囲も広がり、新しいファッションや化粧、美容法、機能的な化粧道具が次々と生み出されていきます。そうした現代の化粧やおしゃれの基盤が育まれた1900年前後〜1950年代の美意識の変遷を、当時の化粧道具やモード誌をひも解きながら紹介しています。

※この書籍はポーラ美術館で行った展示「20世紀の旅とよそおい」の展示図録として刊行しました。

『モダン化粧史 -粧いの80年-』
ポーラ文化研究所編

『モダン化粧史 -粧いの80年』装丁

1986年、B5判182頁

明治の文明開化以降、西洋文化の影響をうけながら、日本女性のよそおいは大きく変化していきました。伝統的な和風化粧から西洋の新しい化粧法へ、日本髪から束髪や洋髪を経てパーマネント・ウェーブへ、明治生まれの女性の化粧にまつわる思い出や化粧品の値段の変遷などを交えながら、日本女性のよそおいが近代化していく様子を紹介しています。

現代の化粧意識について調べる

化粧と生活の調査レポート

多くの現代女性が行っているスキンケアやメークアップといった化粧。女性たちは、どのような思いで日々化粧を行っているのでしょうか。ポーラ文化研究所では、化粧や女性のライフスタイルにスポットをあてた調査を実施、レポートをホームページで公開しています。

現代の化粧文化研究について調べる

『化粧文化』

1979年〜2005年(No.1〜45)

自分らしさを表現し、人と人とのコミュニケーション手段ともなる化粧。本誌は、化粧の歴史や民族(俗)学と化粧との関わり、絵画や演劇など芸術の中の化粧や現代の化粧など、関連各分野の専門家にも寄稿頂き、さまざまな角度から化粧と社会とのつながりを探る研究誌です。

『MAQUILLER(マキエ)』

1989年(No.1〜)

「マキエ」は、フランス語で「化粧をする」という意味です。人類初の化粧行為は旧石器時代にも遡ることができるといわれています。長い人類の歴史の中で、さまざまな化粧法が考案され、化粧道具が生み出されてきました。時代によって化粧に対する意識も変化しています。本誌では、人と化粧文化の関わりについて、ポーラ研究所内外の研究成果や情報を発信しています。