ここからポーラ文化研究所のコンテンツナビゲーション


ここからコンテンツ情報

洗顔の化粧文化史

 

はじまります、洗顔ストーリー

突然ですが、洗顔にこだわりはありますか?
私にとっての洗顔は、朝晩2回。
朝は、起きて顔をあらって、保湿してUVケア。そしてメークへ続く。帰宅したら、クレンジングをプラスしてW洗顔をすれば、その日の疲れも一緒に流れて、顔もココロもほぐれて軽く。

朝は一日のスタートをきるため活性化、夜はその日の幕をとじるため沈静化。違った役割で、オンとオフの私をつないでいます。
そう、洗顔ってココロにも作用している。面倒だなと思うときもあるけれど、やってみるとスッキリと心地よくなったり、凝り気味だった気持ちがほぐれたり。
たかが洗顔、でも、されど。しないと心地悪いのであれば、それはすでに、私の毎日には欠かせない行い。

 洗顔は私たちの生活の大事なアクセントになっています。 

でもこの“顔を洗う”という行い、いったいいつから始まったのでしょう。もっと言うなら、千年も前の源氏物語の女性は、白粉化粧をしていたけれど、一体どうやって洗顔を?クレンジングも、洗顔フォームも、ましてや水道もないあの時代に。

私たちの先輩がしていた、謎につつまれた時代の洗顔を、はじまりからたどってみましょう。
泡立てが丁寧になったり、手つきがやさしくなったり、最後にきちんと水で引き締めたり。
洗顔の奥にある意味を知ると、昨日より手間をかけたくなるようなココロの変化が、あなたのなかにも芽生えるかもしれませんよ。

  真美人/明治時代 『絵本十寸鏡』/江戸時代 ※複製版
 

真美人/明治時代

『絵本十寸鏡』/江戸時代 ※複製版

バックナンバー