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化粧文化Q&A

ポーラ文化研究所にこんな質問をいただいています。

Question 01

大奥の女性って華やかなイメージだけど、
あの篤姫も爪のおしゃれをしていたの?

Answer

大河ドラマで一躍有名になった天障院篤姫。 このドラマで主に描かれていたのは江戸も幕末の頃、実はこの頃も紅や鳳仙花を使った「爪紅(つまべに)」という化粧がありました。 紅を薄く溶いて塗る爪紅ですが、紅は金にたとえられるほど高価だったので、この化粧ができたのは一部のセレブな女性たちだけ。 塗り方も濃かったり、爪いっぱいにつけるのはNG。 というのも、身分の高い女性にとって化粧は礼儀作法のひとつ、おしゃれ感覚で自由に楽しむものではなかったのです。 日本で今のようにカラフルなネイルが一般的になったのは、1960年代のこと。 薄いピンクの爪紅をしていたかもしれない篤姫、今のネイルだったらどんなのを選んだのでしょうね。

千代田の大奥 お召し換え
/明治27〜29年

次回の更新は1/12の予定です。

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