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研究員 渡辺美知代が見つけた「トレンド」プラス「いいね!」な情報 BEAUTY NEWS 2017年6月号

今月のPick up! ビートルズ・若者・カルチャー 日本から発信される次の文化は?

梅雨の真っ最中とはいえ、晴れ間の陽射しには要注意、日焼け止めが欠かせない季節ですね。ポーラ文化研究所の調査によると、「日焼け止め・UVカットクリーム」の使用率は76%。「洗顔料」94%、「化粧水」90%、「クレンジング」79%に次ぐ第4位にランクインしています。「乳液」「美容液」といったアイテムよりも使用率が高く、紫外線対策は今や美容の常識といえそうです。

■ 日焼けケアがはじまったのはいつ?

日焼けケアのはじまりは、海水浴が普及し始めた明治時代のこと。当時の美容指南書では、海水浴後のスキンケアとしてメレンゲパックがすすめられています。「寝床につくとき、雪状に泡立てた卵白を塗ることを3回繰り返す」のだそう。メレンゲパックの効果のほどはわかりませんが、レジャーでうっかり焼けをした肌を、何とかしたい!と入念にケアをする姿は、今の女性と変わりませんね。
明治中頃になると、化粧品の新製品「キレー水」「美白水」が登場。美容書でも美白のことが言われだしました。その後、大正時代になってクリームや化粧水タイプの日焼け止めが開発されます。

■ 日焼け止めを効果的に使うには?

色々なタイプの日焼け止めが手に入る現代では、昔と比べて手軽に紫外線対策ができるようになりました。ですが、正しい使い方をしなければ、十分な効果が発揮されないことも。日焼け止めの特徴を知って使うことが大切です。そこで、紫外線対策の必須知識をお伝えしましょう。

  1. 紫外線には肌の奥に届くA波と、表面に届くB波がある。A波はシワやたるみ、B波はそばかすや乾燥を引き起こす。
  2. 日焼け止めのA波の指標は「PA」で、「+」の数が多いほど効果が高い。B波の指標は「SPF」。「SPF30」の場合、塗る前に比べて、30倍の時間がかかるという意味。最高値はPA++++、SPF50。
  3. 「PA」「SPF」の効果が高ければ高いほど肌への負荷も高いので、生活シーン別に使い分け、こまめに塗りなおすことも重要。
  4. 日に当たりやすい腕や肩、塗り忘れがちな足、耳の裏、首の後ろも要注意。

梅雨が明ければ夏もすぐそこ。野外フェスやアウトドアイベントも目白押しです。日焼け止めを正しく使って、夏を思いっきり楽しんでくださいね!

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