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人材・労働慣行 - 安全で働きやすい職場環境

全ての人が快適に働ける環境の整備

ワークライフバランスに配慮し、働く環境を整備

ポーラ・オルビスグループでは「リフレッシュ休暇制度」「ノー残業デー」の普及に努め、ワークライフバランスに配慮した働く環境整備に努めています。グループ平均(国内)での年次平均有給休暇取得率は、2016年は65.1%となり、休暇を取りやすい環境を推進していきます。2016年の一人当たりの月次平均残業時間は13:51時間となりました。リモートワーク制度の導入検討を行っており、ポーラ・オルビスホールディングスで同制度の実証実験を開始しました。多様な働き方の推進に向け、積極的な新規施策展開を行っていきます。

国内グループ会社平均就業状況

2014年 2015年 2016年
有給休暇取得率(%) 63.97 60.97 65.10
残業時間(時間) 15:00 12:78 13:51

従業員の健康管理と意識向上の取組み

ポーラ・オルビスグループでは、ポーラ健康管理センターのスタッフや、各社の医療職・健康管理担当者が中心となって、「美と健康を商材とする企業として、働く一人ひとりが心身ともに健康な家庭生活と会社生活が送れるよう、会社のサポート機能を強化し個人の健康に対する意識を高める」ことを目指した活動を実施しています。
健康管理の基点であり柱となる健康診断は、昨年同様に、外部健康診断委託先との各種調整、がん検診をはじめとするオプション項目追加、事前の説明会の実施等により、生活習慣病にかかりやすくなる40歳以上の従業員の定期健康診断受診率が2015年度、97%となりました。
このうち株式会社ポーラ・オルビスホールディングス、株式会社ポーラ、株式会社ピーオーリアルエステート3社の全年齢での受診率は、99.5%となっています。
また、女性従業員が約7割を占める中、ポーラ・オルビスグループ健康保険組合と協力して、特に女性のがん検診や女性特有の不調の原因を調べる検査に毎年力を入れて進め、35歳以上の婦人科検診受診率は80%を超えています。
更に健康診断のみならず、健康診断結果から有所見者へのこまめなフォロー、啓発の場として高血圧、更年期障害、PMS、睡眠の質、ピロリ菌についての健康ミニセミナーの実施、食堂とのコラボにより自社商材を使った健康メニューの提供、健康管理センターでの婦人科専門医相談日の常設や女性従業員の個別面談などを通じて、従業員の健康管理に継続して努めています。
オルビスでは、2014年9月から従業員が自身の健康の重要性に気づき自発的に健康管理や増進に励むことが大切との考えに基づき、そのきっかけとなる『ウエルネスチャレンジ』制度を導入しました。
ポーラ化成工業株式会社では、自治体とタイアップして健康維持増進のために手軽にできるスロージョギング・スローエアロビック教室を行い、また恒例行事となっている地域清掃活動も兼ねたクリーンウォークイベントを実施しました。

労働安全について

ポーラ・オルビスグループでは、安全衛生の実現をグループ行動綱領pdfにうたい、具体的には労働安全衛生法に基づき、安全衛生委員会にて長時間労働についてのモニタリングや、職場環境改善のための取り組み、パトロールの実施による改善活動をし、グループ従業員の安全・衛生についての対応を行っています。
中でも、ポーラ・オルビスグループの生産拠点であるポーラ化成工業では、安全衛生方針のもと休業労災・無休労災0件を目標とし、マネジメントしています。

安全衛生方針

ポーラ化成工業では、『安全と健康はすべてに優先する』との精神に基づき、安全と健康の確保が健全な生産活動の根源であり、かけがえのない価値であると認識し、快適な職場環境の形成のため、全社員が協力して安全衛生活動を推進します。

  1. 安全衛生管理組織を整備しながら会社員の安全に与える影響を的確に把握するとともに、安全衛生マネジメントプログラムを定めてリスクアセスメント活動等を推進し、経済的・技術的に可能な範囲で継続的改善と労働災害発生の未然防止に努めます。
  2. 心身の健康がすべての基本であり、全社員の心とからだの健康づくりと快適な職場環境形成を通じて、健康維持増進及び職業性疾病の予防に努めます。
  3. 全社員の向けた労働安全衛生方針の周知および安全衛生意識の向上を図るとともに、安全衛生に関する法規則や事業所が同意した協定及び社内規定類に定めた事項を遵守します。

ポーラ化成工業 労働災害(件数)

2014年 2015年 2016年
休業を伴う労災(件) 2 2 1
無休を伴う労災(件) 7 2 3

労働災害を防ぐために、ヒヤリハット事例を洗い出し改善し、危険予知訓練(KYT)を年2回行っています。2016年は発生件数の多かった転倒災害に重点を置き、転倒災害の発生しそうな場所の早期発見・早期改善を実施しました。また、化学物質についてリスクアセスメントを実施しています。SDSを取扱箇所に置いて化学物質におけるリスクを低減しています。

メンタルヘルスケアに対するグループ全体での取組み

ポーラ・オルビスグループでは、グループ全体でメンタルヘルスケアに取組み、不調者の早期発見、早期対応に力を入れています。心身の健康について、電話やメール、面談による相談窓口を設置するなど、産業医、専門医からの助言や治療が受けられる環境を整えると同時に、ストレスチェック診断やメンタルヘルスセミナーなど、不調者の発症予防対策も実施しております。
さらに、休職復職基準についてもグループ全社で策定し、判断項目や基準の明確化を図っています。

リフレッシュラウンジの開設・運営

ポーラ本社「リフレッシュラウンジ」

ポーラ本社「リフレッシュラウンジ」

ポーラでは、2013年8月1日に五反田本社B1F食堂奥に「リフレッシュラウンジ」をオープンしました。ラウンジでは、ポーラブランドの化粧品テスター等を取り揃えたり、POLA関連掲載記事や雑誌等により、マーケティングや営業部門以外の部署に在籍する、日頃自社商品や自社情報に触れる機会の少ない従業員に対し、使用する機会をつくり、会社・商品にロイヤルティ(愛着)をもってもらう場として開設しました(企業ロイヤルティの向上)。

また、業務の合間にリラックスや気分転換を図るスペースとして、その後の業務生産性・効率性アップにつなげる効果を見込んでいます。
ラウンジには、基本設備として、テーブル、椅子、メイク直し用の鏡、化粧台等の設備のほか、化粧品・多様化テスター、自社掲載紙・美容・健康書籍、雑誌等を設置しています。2014年1月よりマッサージチェア、健康器具等を設置し、更なるリフレッシュの促進を図りました。

利用者のうち80%が女性、間接部門の利用率は60%以上となり、当初の開設目的どおり、間接部門従業員が自社商品を試用する目的での利用頻度が高い傾向となりました。また、アンケート調査では、マッサージチェアが非常に高い評価を得ており、「寝不足や疲れに効果が大きい」「眠気解消、集中力持続につながる」といった意見が多数寄せられ、利用者の74%がリフレッシュ効果ありと回答していました。

社員食堂の充実

ポーラ社員食堂

ポーラ社員食堂

ポーラ、ポーラ化成工業、オルビスには社員食堂があり、多くの従業員が利用しています。中でもポーラの社員食堂で提供している体の中から美しくなることにこだわったメニューは、栄養バランスが良く、美肌に効果的と言われる栄養素を含む食材を多く使用しています。美肌メニューは、1食につき20円がアジア・アフリカの子どもたちにの給食費として寄付されるTFT※メニューでもあり、2012年にはカロリーも控えめな美肌オリジナルメニューを中心に77品を掲載したレシピ本『POLAの美肌食堂』を発行、印税を全額TFTに寄付しました。このレシピ本はTFTが主催する2015年第1回「TABLE FOR TWO総選挙」PR部門にて大賞を受賞しました。
※TFT=NPO法人TABLE FOR TWO International:世界の食料問題に取り組むNPO法人

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