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人材・労働慣行 - 健康管理

ポーラ・オルビスグループでは、健康がグループ理念で重要視している多様な個性・感受性を育み発揮するための源泉であると認識し、2017年にポーラ・オルビスグループ健康経営宣言を策定しました。

「ポーラ・オルビスグループ健康経営宣言」

ポーラ・オルビスグループにおける「健康」は
創業以来、お客さまに寄り添い、お客さまを想い、商品・サービスを提供してきた歴史を紡ぎ
未来に向けて、感受性のスイッチを全開にし、常に新しい価値を生み出すための源泉です。

従業員一人ひとりが健康であってこそ
他者を想いやり、また自分らしく、彩りに満ちた人生を送ることができると考えています。

ポーラ・オルビスグループでは、グループ理念を体現していくために
従業員の心身の健康を経営の重要課題として位置づけ
従業員とその家族とともに、健康づくりに取り組んでまいります。

健康管理の体制

ポーラ・オルビスホールディングス人事担当役員のもと、グループ横断でPDCAをまわす組織を発足するとともに、健康管理センターに婦人科医師やメンタルヘルス専門の担当を拡充するなど、従業員の健康管理の徹底をしていきます。

(1) からだの健康

健康診断受診の促進

健康管理の基点であり柱となる健康診断は、定期健診に加え、生活習慣病やメタボ健診、さらにはがん検診を含めた総合的な検査を実施しております。定期健診は、受診率100%を目指して全社的に取り組むとともに、健診結果から有所見者に対し、面談や保健指導等のフォローアップを実施しています。また、ICTを活用した健康管理のプラットフォームを導入し、従業員の健康管理や、リテラシー向上にも努めています。
福利厚生制度では、カフェテリアポイント制度を導入し、人間ドックやオプション検査の受診などについてポイントを増額するなど、会社からの費用面でのサポートを積極的に行っています。

女性の健康をサポート

ポーラ・オルビスグループでは、女性従業員が約70%を占めているため、グループ健康保険組合と連携して、特に婦人科検診や女性特有の疾患に関する検査に注力しています。その結果、35歳以上の婦人科検診の受診率は80%を超えています。婦人科専門医への相談日の常設や女性従業員向けの個別面談など、女性のための健康相談を日常的に行っています。また、健康教育も重視しており、グループ会社では乳がん啓発セミナー等を開催しています。

禁煙・分煙の推進

ポーラ・オルビスグループでは、職場における受動喫煙を防止するため、徹底した分煙を行っています。喫煙は健康だけでなく、肌への老化にも大きな影響があることが自社の研究結果としてわかっており、グループの健康管理センターが中心となって、禁煙の推進や禁煙治療(健康保険組合の補助金制度等)の働きかけを行っています。また、2017年の世界禁煙デーには、グループ会社において、終日禁煙をする日を設け、オフィス敷地内での禁煙を徹底しました。

2014年 2015年 2016年
喫煙率 22.7% 21.5% 20.0% 18.3%

食事からの健康推進

社員食堂が常設されているポーラ、オルビス、ポーラ化成工業では、食生活から従業員の健康を保持するため、ヘルシー・メニューの提供を行っています。その代表的なメニューが、2007年秋から社員食堂を持つ事業所で継続的に実施している「TABLE FOR TWO(TFT)」です。TFTとは、ヘルシーメニューを注文すると1食につき20円がアフリカ等の子どもたちの学校給食費として寄付される、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取組む日本発の社会貢献運動です。厚生労働省「日本人の食事摂取基準」に則りカロリーが730kcal (680〜800kcal) 程度であること、栄養バランスが適正、野菜が多めなことが条件とされています。

長時間労働の削減

ポーラ・オルビスグループでは、長時間労働が睡眠不足や疲労蓄積など、健康面に多大な影響があることを認識し、労働時間の削減に取り組んでいます。また、「リフレッシュ休暇制度」「ノー残業デー・早帰りデー」の普及を推進することで、ワークライフバランスに配慮した労働環境整備に努めています。2017年度において、グループ国内企業の年次有給休暇の平均取得率は67.1%、一人当たりの平均残業時間/月は13:45時間となっています。働き方の面においても、リモートワーク制度の導入を進めており、多様な働き方の推進に向けて、積極的な施策展開を行っています。

国内グループ会社平均就業状況

2014年 2015年 2016年
有給休暇取得率(%) 63.97 60.97 65.10 67.8
残業時間(時間) 15:00 12:78 13:85 13.75

運動機会の確保など健康イベントの実施

ポーラ・オルビスグループでは、グループの健康保険組合がスポーツクラブと提携し、従業員の利用にあたって会費補助を実施しているほか、 毎年ウォーキングキャンペーンを実施し、運動の推進をしています。ポーラ化成工業では、自治体とタイアップして健康維持増進のために手軽にできるスロージョギング・スローエアロビック教室の開催や、恒例行事となっている地域清掃活動も兼ねたクリーンウォークイベントを実施しております。また、社員食堂において血管年齢や骨密度等の測定イベントを開催するなど、従業員の健康管理への意識向上に努めています。

(2) こころの健康

メンタルヘルスケアについての取組み

ポーラ・オルビスグループでは、グループ全体でメンタルヘルスケアに取組み、不調者の早期発見、早期対応に力を入れております。 環境面では社内外に相談窓口を設置するなど、産業医、心理専門職からの助言や治療が受けられる体制を整備すると同時に、ストレスチェック診断やメンタルヘルスセミナーの開催、ラインケア、セルフケアに関する教育などを通じて、メンタル不調者発生の未然防止に取り組んでおります。

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