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消費者課題 - 品質保証の強化

ポーラ・オルビスグループは、常に業界初の技術や知見に挑戦し続けると同時に、お客さまが安心して使用できるように品質と安全性の確保をします。

品質保証の基本方針

ポーラ・オルビスグループでは、「お客さま満足」 を第一に考え、お客さまが安全に安心して ご使用できるよう、各社のブランドに相応しい高品質で高機能な商品を提供します。
  1. お客さま満足を最優先にお客さまの声に真摯に向き合い対応し、さらなる品質向上に努めます。
  2. 最新の科学で効果と安全性を実証し、お客さまに安心してご使用していただける商品の製造販売に努めます。
  3. 企画段階からお客さまの手元で使い終わるまで、商品のライフサイクル全体を通じた品質保証に努めます。
  4. 企業活動のあらゆる場面で法令を遵守するとともに、行政の施策に協力し、研究・製造・販売に努めます。
  5. 経営者は透明性の高い経営体制の構築に努め、適切な品質保証を実践します。

グループ全体での品質保証体制を強化

品質マニュアル各種

品質マニュアル各種

ポーラ・オルビスグループでは、品質保証のグループの基本方針に基づき、横断的な組織としてグループCSR委員会内に「品質保証部会」を設置しています。各グループ会社の品質保証責任者を中心に、グループ全体の対応や諸規定・規約・ルールなどの統制環境の整備と品質課題の抽出、各社の品質保証体制や実施しているモニタリング結果及び改善計画の進捗管理などを実施しています。
「品質に関する検討会」をはじめ「生産設計・生産化審査会議評価会議」「品質推進委員会」などによって、組織的な品質保証体制を構築するとともに、販売後のお客さまからの品質に関する情報の把握に努め、必要に応じて改良を 行い、商品のライフサイクルを通じたお客さま満足の向上に努めています。

ポーラ・オルビスグループの品質保証の特長

※ポーラ・オルビスグループは、化粧品(医薬部外品を含む)の安全性確保については、代替法技術の確立に伴い外部委託を含めて動物実験を行わない方針です。
万一、社会に対して安全性の説明責任が生じた場合や、一部の国において行政から求められた場合を除きます。

グループの化粧品の品質と安全性

ポーラ化成工業の品質保証体制の強化

ポーラ化成工業では、お客さまに最後の一滴までお使いいただける、安全・安心・安定した品質をお届けするために、化粧品GMP(ISO22716)を遵守した生産を行っています。さらには、グローバルスタンダード規格である「ISO9001」を認証取得し、研究・開発・実用化・生産・出荷・お客さまに至る全プロセスに対し、きめ細かな品質保証活動を展開しています。

設計・開発

容器設計から容器・包材の生産化へ

タイトル下線

設計した容器・包材は、デザインや機能、そして何よりお客さまが安全に快適にご使用いただけるかについて試作を繰り返し、最終的に量産化した容器にて確認します。あらゆる使用環境を想定した試験を実施することで、お客さまにご満足いただける品質を実現しています。年間200件を超える素材・形態の異なる容器やセット箱の設計・実用化は、専門性の高い技術者の手により行われています。

化粧品処方から大容量生産化へ

タイトル下線

研究所の提案に沿った品質設計にこだわり、常に高品質な商品をいつも同じレベルで生産できる工程設計を実施しています。お客さまへよりよいものを長くご愛用いただける商品を供給できるような生産実用化を目指しています。
研究における設計開発段階では、商品設計段階およびプロセス設計段階でリスクを評価し、そのリスクを可能な限り排除または軽減するための技法を想定したポーラ化成版FMEAの手法を導入しました。設計開発段階からリスクを低減することで、クレームや工程内不具合の件数を大幅に良化させることができました。

購買

商品を安定的にとどけるため、安定した商品の購買が重要です。ポーラ・オルビスグループでは、安定した商品を供給をするため厳しい基準を定めています。

生産

熟練の技で製造される化粧品

タイトル下線

化粧品の造り方は、原料を加熱・溶解し混合攪拌した後、冷却してできあがります。開発した商品には、特性に応じた製造手順があり、±1℃以内の温度制御や攪拌の回転数が定められています。さらに、技術者一人ひとりの熟練した技術と経験を基に、できあがった化粧品の感触や色といった品質を維持し続けています。

プロの徹底した工程検査が確かな品質につながる

タイトル下線

生産の各工程では厳しく徹底した検査がなされています。内容物はもとより容器の機能性から商品の使用感に至るまで、熟知した品質管理者によるチェックが行われます。最新鋭の検査機器と人の力によって、お客さまに安心してお使いいただける商品となります。

異物混入防止のための活動充実

タイトル下線

ポーラ化成工業の袋井工場では、異物混入を防止するために、何重にも多彩な対策を講じています。
異物は、空調や作業服に付着した異物や作業者の毛髪などが考えられますので、製造作業場のランク別管理に合わせた空調管理、作業服の二次更衣対応、入出時のエアーシャワー・手洗い・消毒などによる作業服に付着した毛髪・塵埃除去などを実施しています。さらに、異物混入リスクのある部分をマップ化し、清掃管理や改善をしやすくした異物管理マップを作成し、マップに基づく運用を実施しています。また、虫の混入を防ぐために、定期的な防虫のモニタリングを実施し、虫の大量発生など異常兆候を早期に察知し、予防対策を展開し、作業場の環境衛生を適切に保ち、作業環境面での対策を実施しています。
一方、商品への異物混入防止としては、化粧水等の液体品・クリーム品では、フィルターによる異物混入防止、粉体品では、生産工程内へのX線検査機導入による異物検査の実施等により、異物が混入した商品が出荷されないようにしています。

入出時のエアーシャワー

入出時のエアーシャワー

ヒューマンエラーの未然防止

タイトル下線

ポーラ化成工業の袋井工場では、高品質な商品の提供を目指して、生産現場における従業員の自主的な活動として小集団活動を推進しています。生産現場では作業ミスや設備調整ミス等ヒューマンエラーによる不具合を未然に防ぐため、現場における多くの気づきによる改善活動を行い、品質の向上に繋げています。
昨年一年間では、生産段階における異物混入未然防止や設備不具合未然防止対策など823件もの改善提案がなされました。
また、品質管理の専門家集団による製造現場のパトロールも定期的に実施して、現場だけではなく第三者視点での改善活動も行っています。
これらの活動を通じて、現場での品質の日常管理が徹底されています。

医薬品の品質管理

ポーラファルマでは、医薬品の研究・開発、販売を行っており、グループ会社である科薬の2工場で生産をしています。日本における抗生物質生産の先駆けとしてコリスチンの生産を開始して以来、固形剤、外用剤、注射剤と生産品目を拡大してきました。原材料の受け入れから中間品、最終商品の検査にいたるまでの各工程で厳しい検査基準 を設け、GMPに沿った品質保証システムを敷くとともに、常に見直しを行うことで、より効果的・効率的なシステムへのスパイラルアップを図っています。

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