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地域活性 - 地域の雇用創出や生活文化の成熟

ポーラ・オルビスグループは事業活動や人々の生活の基盤となる地域社会の発展に、自らの強みである「美を創造する力」を最大限生かします。そのために、地域と密着した関係を築き、地域の雇用の創出や生活文化の成熟に事業活動を通じて貢献します。また、地域に伝承されている匠の美しさ、伝統の技や造形美を、革新的な価値を付加し世界へ発信します。

(1)地域経済の循環をすすめる取り組み

ポーラの女性雇用機会の提供

ポーラでは、創業以来、女性に就業の機会を提供してきました。現在約4.2万人のビューティーディレクターが全国40ヶ所あるセンターを中心に、全国各地域で活動を行っています。
全国でリクルートフォーラムを実施しています。リクルートフォーラムでは、ポーラの仕事紹介だけでなく、転職を考える女性の参考になる講演も実施し、参加者の満足度は90%を超えました。
さらに、各自治体と協働で企業説明会を開催しています。2016年奈良県で開催された、女性と就業先との出会いの場である合同企業説明会では、女性にメイクアップをほどこしプロカメラマンが照明写真を撮影するコーナーで、ポーラはメイクアップを担当しました。参加者には、美しくなれる喜びと、就職活動への自信を持っていただくことが出来ました。

リクルートフォーラム
リクルートフォーラム

リクルートフォーラム 右は奈良県で開催された合同企業説明会

ポーラの移動型店舗「ムービングサロンバス」

ムービングサロンバス

ムービングサロンバス

ポーラでは、百貨店、高級ブティック等でのお買い物が困難な地域にお住まいのお客さまに、ラグジュアリーな空間での楽しいお買い物の時間をご提供できるよう、2011年10月から運営を開始した移動型店舗「ムービングサロンバス」が全国各地のお客さまのもとへ商品をお届けしています。事前にお客さまのニーズを把握して品揃えを充実させるなど、きめ細かなサービスが大変好評を得ています。

 

THREE 捨てられる「お茶の実」を原料に採用

THREE 捨てられる茶の実を原料に採用

THREEは精油と国産原料にこだわったオーガニックのスキンケアと自由な発想のメイクを有するライフスタイルブランドです。
THREEに使用しているのは、静岡県の茶の実、青森県のりんご・クマザサ、和歌山県の南高梅、高知県のユズなど、国産の自然由来の原料です。
その中でも静岡県の「お茶の実」は、葉だけが茶葉として活用され、捨て置かれるだけでした。お茶の実を産地の方々と協力して社員も1つ1つ拾い集めています。

(2)地域の生活文化成熟のための取り組み

ポーラ ニッポン美肌県グランプリ

ポーラ ニッポン美肌県グランプリ

ポーラでは2012年からご自身の肌をより深く知るヒントを提供する機会として、「ニッポン美肌県グランプリ」の発表を行ってきました。長年蓄積してきた日本人女性の肌にまつわる約1600万件の膨大なデータをもとに、シミのできやすさ、うるおい、くすみがないなど肌に影響を及ぼす6項目をスコア化して全国47都道府県別に集計、ランキング化しており、2016年の「ニッポン美肌県グランプリ」では、広島県が1位になりました。
一人ひとりのお客さまの肌に合ったケアを提案する個肌対応ブランド「アペックス」のスキンチェックデータの解析から、住んでいる地域によって肌に大きな差がみられることがわかりました。これは、日本では地域ごとに気候や風土が異なり、肌が置かれる環境にも違いがあり、例えば、南と北、太平洋側と日本海側、海に面した地域と内陸部では、紫外線量や空気の乾燥度などが大きく異なるためだと考えています。
そこで、"それぞれの環境に合わせたお手入れを行えば、日本全国どこにいても綺麗になれる"ということを知っていただきたいという思いから「ニッポン美肌県グランプリ」を通じて美意識の普及を行っています。

ポーラ 美肌予報

ポーラ 美肌予報

ポーラでは2014年より気象の専門機関である日本気象協会と連携し、翌月の肌に必要なケアを県別に「美肌予報」としてWEBサイトで提供する活動をスタートしました。この連携により、特定の地域では気候の影響で他所よりも毛穴が大きくなる、などの新しい知見を発信しています。美容に関する情報が氾濫し、正しい情報の選別が難しい現代の女性に向けて、全国一律の情報ではなくお住まいの地域や季節によって最適な美容法やケアをお伝えするという取り組みは、一人ひとりのお客さまの肌に合ったケアを提案する個肌対応ブランド「アペックス」を持つポーラだからできることです。ポーラへの認知や利用意向の向上に寄与しています。

ポーラファルマ 若手皮膚科医を対象とした、真菌症の顕微鏡診断講習会の開催

真菌検査セミナー

真菌検査セミナー

ポーラファルマでは、皮膚真菌症治療薬「ルリコン」及び爪白癬治療薬「ルコナック」を販売しており、若手の皮膚科医を中心に、ベテラン皮膚科医の指導を受ける機会として顕微鏡診断の実習を含めた「真菌検査セミナー」を2013年から継続実施しています。皮膚真菌症の治療には、患者様が真菌に感染しているかどうかを診断する必要があり、最も簡便、かつ確実な診断方法が顕微鏡による検査です。しかし、診断にあたっては経験とコツを要するため、教科書での学習は難しく、ベテランの医師より実習を含めたトレーニングで習得する以外の方法はありません。精度の高い検査は、最適な治療方法と治療薬の選択が可能となるため、患者様の治療満足度の向上につながります。
2016年5月〜12月にかけて合計6回の「真菌検査セミナー」を開催し、73名の皮膚科医師が受講され、大変好評でした。

ポーラファルマ 皮膚科女性ドクターを応援するコミュニティ「美肌Café」を運営

塩之谷整形外科 塩之谷香先生による講演

塩之谷整形外科 塩之谷香先生による講演

ポーラファルマでは、医師として、女性として、いつまでも輝いて活躍していただきたいという思いを込めて、皮膚科女性ドクターのコミュニティをサポートしています。現在、約1,330名のドクターが参加しており、会員誌「美肌Café通信」を通じて診療のお役立ち情報、最新美容科学情報、女性のヘルスケア情報、各地域の女性医師会活動などの情報を発信しています。また、「美肌Caféセミナー」や交流会の開催などにより、ドクター同士のコミュニケーション、ネットワークづくりを支援しています。
2016年は、2月27日にザ・リッツ・カールトン大阪にて、学習院女子大学 国際文化交流学部 品川 明教授による「自分の味わい力を再発見〜見えないところに想いを寄せる〜」の講演会を62名の参加者で実施しました。また10月15日には、帝国ホテルにて塩之谷整形外科 副医院長 塩之谷香先生による「足のトラブルは靴で治そう」の講演会を124名の参加者で実施しました。

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