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研究開発

研究から価値創造

研究から価値創造

わたしたちは、『冴えわたる感受性』から生み出される独創的かつ色彩豊かなアイディアで、お客さまに『もっと楽しく、もっと心豊かに。人生を変えていくこと』を提案していきます。そのために先端の技術で研究をし続けます。

サステナブルな研究体制

ポーラ・オルビスグループは、研究を通じて化粧品の枠にとらわれない新価値創出を行っています。
グループ全体における研究統括機能をポーラ・オルビスホールディングスの「Multiple Intelligence Research Center」に集約し、そこで決定した戦略に基づいて、ポーラ化成工業の「Frontier Research Center」で研究を実行し、新規・既存事業へ活用するシーズを創出します。また、化粧品開発では、高付加価値重視型の開発、スピード・企画重視型の開発をしていきます。

【研究統括】「Multiple Intelligence Research Center」

【研究統括】「Multiple Intelligence Research Center」

【基盤研究】「Frontier Research Center」

【基盤研究】「Frontier Research Center」

【化粧品開発】

【化粧品開発】
先端技術によるQOLの向上

ポーラ・オルビスホールディングス 執行役員
グループ研究・薬事センター担当
マルチプルインテリジェンスリサーチ
センター所長
末延 則子

新しい価値を提供し続けたい

今回、ポーラ・オルビスホールディングスにグループの研究統括機能と最先端情報の収集機能をもつMultiple Intelligence Research Center(通称MIRC)を新たに設置しました。
従来、ポーラ化成工業で行っていた研究戦略を、今後は、グループの成長の観点から研究成果の価値最大化と長期的な視点で策定します。また、イノベーションの促進や、新技術とのアライアンス案件を促進するために専任スタッフ、社内ではぶらぶら研究員と呼んでいますが、彼らが全世界からの情報収集と、最先端技術の導入をマネジメントします。
彼らは今後発展するAI、バイオやデジタル技術などの情報を収集するだけでなく、その技術を生み出す背景となる文化、社会や環境にも着目します。
例えば様々な地域の方々の生活に入り込むことで生活習慣や、感情、美的感覚などを探りその情報をもとに、長期的な研究戦略の策定や、イノベーション価値創出へとつなげていきます。

また、従来のポーラ化成工業では同組織に、基盤研究と開発研究(商品化のための研究)がありましたが、基盤研究をFrontier Research Centerとして独立させ強化していきます。
MIRCと連携しながら、社会の価値観をも変えるような、肌科学の新しい分野を切り開く研究や、新機能素材など、中長期的に成果が出るような研究を行っていきます。2020年までに研究員の数を1.5倍に増やしていく予定です。
リンクルショットメディカルセラムをお使いいただいたお客様から、「シワが改善したら心まで明るくなっておしゃれをしたくなったり、お出かけしたくなったり行動的になりました。」とのお話を伺いました。化粧品というのは、肌だけでなく その方の人生にまで影響を与え、さらにはその一人一人の喜びによって、社会までも変える力があるといっても過言ではないと強く実感しました。この経験からも、私たちが目指す最終ゴールは、肌改善ではなくお客様の美しい人生を彩るための価値を提供するべきだと考えています。

そのために、研究のフィールドを大きく広げ、肌を美しくすることを目的とした従来の研究から、ヒト全体を対象として 自己を知り美しい人生に役に立つモノやコトを生み出す研究へと発展してまいります。 複雑な自己をより深く、リアルに知るための多面的な研究アプローチ法として3つのカテゴリーを設定いたしました。
一つ目は、自分の内部で起こっていることを科学技術を更に発展させて追求することです。このために、従来のコア技術である皮膚科学研究を強化するScienceカテゴリーを設定いたしました。
また、自己を定義するとき、外部との関係から客観的に自己を知る方法があります。高機能新剤型やデジタル技術を駆使して、環境や周囲の方との相互関係を研究する事です。これをCommunicationカテゴリーとして設定いたしました。例えば、今までは環境を汚さないためにどうするかというアプローチでしたが、これからは私たちがそれを使うと周りの空気が良くなるなどプラスになるようなことがないか、これらが高付加価値となるのではないかと思っています。
そして最後に、時間により変化していく自己をとらえるため、たとえば、感情の動きや、日々の暮らしの中の変化などの要素を知ることを目的としたLifeカテゴリーを設定いたしました。従来は肌のためにいいことをする、という視点から研究をしていましたが、肌を通じて人生を豊かにするようなことが実現できるのではないかと考えていきたいです。
商品化の開発については、高付加価値重視型の開発を進めるとともに、グループの事業会社との連動性を高め、いち早くお客さまに新技術を使っていただけるよう努めて参ります。

価値観や生活様式等の多様化や、医学の進歩やAI、IoTなどのテクノロジーの進化が目まぐるしい今の社会で、私たちが目指す「美しい人生を創る」ためには、より広い知識や研究が必要だと考えています。研究投資額、研究員の人員増加も行い、成果をより早く、密度濃く生み出す体制へと変革いたします。外部機関と共同開発も行いながら、新しい価値観に常に提案し続けることが出来るいいモノづくりをしていきたいと思います。

研究成果

研究学会等での受賞歴

  • IFSCC(国際化粧品技術者会連盟)の受賞歴

  • 1986年  優秀賞
  • 1994年  最優秀賞
  • 1996年  優秀賞
  • 1998年  最優秀賞
  • 2008年  最優秀賞(口頭発表基礎部門)
  • 2012年  最優秀賞(ポスター発表部門)
  • 2014年  最優秀賞(口頭発表基礎部門)
  • 2015年  中間大会 最優秀賞(口頭発表部門)
  • IFSCC以外の受賞歴(抜粋)

  • 2017年  SCCJ最優秀論文賞
  • 2013年  日本心理学会 優秀発表賞
  • 2012年  米国色素細胞学会(PASPCR) ポスター賞
  • 1998年  Cosmetics & Toiletries 最優秀論文賞
  • 1991年  日本油化学会 工業技術賞
  • 他多数
2014年IFSCC最優秀賞(口頭発表基礎部門)

2014年IFSCC最優秀賞
(口頭発表基礎部門)

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革新的な開発

革新的な開発

お客さまの安心・安全のために

ポーラ・オルビスグループでは、商品の安全性を徹底しています。お客さまに最後の一滴までお使いいただける、安全・安心・安定した品質をお届けするために、化粧品GMPを遵守した生産を行っています。さらには、グローバルスタンダードに則り、研究・開発・実用化・生産・出荷・お客さまに至る全プロセスに対し、きめ細かな品質保証活動を展開しています。

化粧品生産拠点

ポーラ化成工業

袋井工場※ISO9001、ISO14001取得
(国内ブランドのスキンケア品の生産)
(OEM製品の生産)

ジュリーク

Jurlique's Natural Beauty Plant
(ジュリークの商品生産)

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