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プラスチック循環(サーキュラーエコノミー)

ポーラ・オルビスグループ プラスチック循環方針

ポーラ・オルビスグループでは、プラスチック循環について取締役会にて議論を行い、ポーラ・オルビスグループ プラスチック循環方針及び目標を決定しました。

ポーラ・オルビスグループ プラスチック循環方針

ポーラ・オルビスグループは限りある資源を大切にするために以下の方針に取り組みます。

  1. 容器包材プラスチックの使用量を削減します。
  2. 容器包材プラスチックの資源循環に取り組みます。
  3. 資源の使用量削減と環境に配慮した商品とサービスを提供します。

プラスチック循環に関する体制

ポーラ・オルビスグループでは、プラスチック循環方針の実現、サーキュラーモデル構築のために、CSR委員会の分科会としてサーキュラーエコノミータスクフォースを2021年4月に立ち上げました。グループ横断でのタスクフォースの立ち上げによって、研究開発から販売まで一環して取り組んでいきます。

サーキュラーエコノミータスクフォース:ポーラ・オルビスホールディングス(マルチプルインテリジェンスリサーチセンター)、ポーラ化成工業(フロンティアリサーチセンター)、ポーラ(サステナビリティ推進室)、グループCSR委員会事務局

プラスチック循環に関する目標

2029年目標 目標値
化粧品プラスチック容器・包材について、4Rにもとづくサステナテナブルな設計 100%

※4R Reduce(使用量を削減する)、Reuse(繰り返し使用する)、Replace(他素材に置き換える)、Recycle(資源を循環し使用し続ける)

プラスチック循環方針に基づく取り組み

ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(J-CEP)の加盟と神戸市での資源回収の取り組み参加

ポーラ・オルビスホールディングスは2021年にジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(J-CEP)に加盟しました。J-CEPは、持続可能な社会の実現を目指す企業等が、住民・行政・大学等と連携して、サーキュラーエコノミーの推進に取り組む新事業共創パートナーシップです。「ものと情報と気持ちがめぐる社会」を目指し、ものに付随する情報や関わる人の動機性までも「資源」と捉え、それらをICT等を活用して再構築することで、日本国内における資源の最適循環、持続可能な社会の実現に資するビジネス創出に取り組み、環境と経済が両立する社会の最適解を導きます。ポーラ・オルビスホールディングスは、J-CEPに加盟し、サーキュラーエコノミーの推進に取り組んでいきます。

2021年11月4日より、ポーラ・オルビスホールディングスはJ-CEPの加盟企業として、兵庫県神戸市のふたば学舎に設置される、プラスチック資源に特化した回収ステーションでの取り組みに参加しました。コミュニティスペースを有する資源回収ステーションにて、プラスチックを中心とした資源を、リサイクル後の利用目的に応じて品目別に回収。さらに、リユース品の回収・交換スペースや地域住民の交流スペースの設置、ICTの活用によるポイント制度、資源回収量に応じた寄付等を実施することで、同市におけるプラスチックの再資源化率向上と、互助・共助のコミュニティづくりをめざしています。ポーラ・オルビスグループの容器の中でも、プラスチック製容器包装識別表示マークが容器に記載されているものが回収対象でした。

Jurlique 容器回収と再利用

ジュリークインターナショナルは、オーストラリアの店頭で使用済みの化粧品容器の回収をしています。Terracycleとパートナーシップを提携し、一般的にはリサイクルが困難なポンプやチューブも含めてすべてのパッケージをリサイクルしています。また、空容器を持ってきていただいたお客さまに10%割引させていただくことで、お客さまの環境に関する意識向上にも努めています。2018年9月から約12.5万ユニット、重さにして3トンの容器を回収しました。ジュリークはオーストラリア政府が行っているオーストラリアパッケージ連盟から4年連続表彰されるなど、サステナブルな環境への対応に評価をいただいています。

プラスチック使用量の削減

リフィルでの対応

1985年からポーラは高価格帯の化粧品容器にしてはじめてリフィル容器を作成し対応を行っています。また、オルビスでは、1987年より詰め替え用の化粧品の販売。1990年より商品の梱包をフィルム袋にする簡易包装にするなど、早期より環境対応をしてきました。現在も、多くのお客さまよりリフィル容器の商品を購入していただいています。

プラスチック包材から他素材へ

オルビスとディセンシアでは、一部のプラスチック包装資材を認証紙に切り替えました。

再生プラスチックの使用

ポーラでは、国内アメニティ用商材「シャワーブレイク」4品目(2022年2月21日発売開始)に環境に配慮した持続可能な素材を採用しています。容器のベース材料に、バージンの石油からではなく、飲料用ペットボトルを中心にリサイクルし、国際的な専門機関であるFDA (米国食品医薬品局)の認定を受けた製造ラインで精製した再生PET素材を100%採用しました。これにより、従来の原油由来のペット樹脂と比較して、CO2の排出量を約63%削減することが可能となりました。

バイオマスプラスチックの使用

オルビスでは、オルビスアクア シリーズのローション、モイスチャーのボトル(PET素材)にてバイオマスプラスチックを使用しています。また、2022年3月発売のオルビス ブライト シリーズにおいてもバイオマスプラスチックを採用します。当該バイオマスプラスチックでは、PET樹脂の粗原料の一部を石油由来のものからサトウキビの搾りかすを原料とした植物由来のものに置き換えました。植物由来の含有率は30%です。従来の100%石化由来PETと比較し、約20%の温室効果ガスの削減が可能となりました。

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