ポーラ・オルビスグループ

行動綱領

行動綱領

社長メッセージ

ポーラ・オルビスグループの理念として、「感受性のスイッチを全開にする」というミッションを発表してから3年が経ちました。この理念は、社員が常に個を磨き、お客さまや環境の変化を敏感に察知する高い感受性を持って、組織や市場を変革していくことこそがグループの成長の源泉となるという信念そのものです。

コロナ禍を経て社会が不可逆的に変化を続けている今日、この理念はますます重要なものになっています。なぜなら、事業の変革を早急に行っていかなければならないという強い危機感がある一方で、その変革のためのまたとない機会が訪れているとも言えるからです。これを成し遂げるため、全社員一人ひとりの感受性を全開にして、これまでの延長線ではない新しい方向へ向かっていきたいと思います。

今までの常識が通用しない社会においては、知識やロジックに加えて、個人の想い、夢、問題意識が創造のリソースになります。また想いがある活動は、熱量が上がり、スピードが増します。一人ひとりの感受性に根差したチャレンジ精神が、イノベーションを起こし、グループの新しい業容を形作り、環境変化に強い当社グループの企業体質を実現する源泉となると確信しています。環境が激変する今だからこそ、チャンスも多くあるはずです。当グループは、先端技術・サービスによるQOLの向上、地域活性、文化・芸術・デザイン、人材活躍、環境をサステナビリティの重点テーマとしていますが、これらの活動を通じて社会への存在意義を高め、持続的に必要とされるグループになっていきたいと考えます。

誰しもが生まれ持って個性豊かで魅力的です。自分自身と向き合い、一人の個として自立して、柔軟な心でモノの見方や感じ方を研ぎ澄まし、感受性を高め、社会へ新たな価値を発揮していってほしいと願っています。理念のWayを行動のよりどころにして、みなさんと2029年の創業100周年に向け、多くの人の美意識を揺れ動かすようなモノやコトを創りだし、当社グループの将来を一緒に作っていきたいと考えています。

2021年4月1日
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
代表取締役社長 鈴木郷史

ポーラ・オルビスグループ理念

ポーラ・オルビスグループの使命
感受性のスイッチを全開にする

湧きあがる好奇心。
心に響く新たな出会いや発見。
昨日とは違う世界の広がり。
冴えわたる感受性は、人生を変える。
もっと楽しく、もっと心豊かに。

目指す企業像

ブランドひとつひとつの異なる個性を生かして、
世界中の人々の人生を彩る企業グループ

価値観・行動指針

● 美意識が高くチャーミングな人としてふるまう
● 誰よりも感受性と個性を磨き、発揮する
● 柔軟な心で変化と向き合い絶え間なく挑戦する
● 取り巻く環境を想う心を持つ
● 自立と協調を両立し、個人・集団として成長する

ポーラ・オルビスグループのサステナビリティ

ポーラ・オルビスグループのサステナビリティプラン

ポーラ・オルビスグループでは、2017年グループ理念策定と同時に、ポーラ・オルビスグループ行動綱領の改定、理念実現のためのサステナビリティ・ステートメントと「先端技術・サービスによるQOLの向上」「地域活性」「文化・芸術・デザイン」の3つの軸を設けました。これに企業の土台となる「人材活躍」と社会的責任である「環境対応」を加え5つの領域で目標を設定しています。

サステナビリティ・ステートメント

わたしたち、ポーラ・オルビスグループは、世界中の人々に彩りのある人生を、豊かな感受性と個性が織り成すしなやかな心で提案します。そのために全てのステークホルダーや、地球・社会環境と誠実に向き合い、持続可能な社会を創る企業として成長し続けることを宣言します。

サステナビリティ5つの領域

サステナビリティと事業活動

ポーラ・オルビスグループ人権方針

ポーラ・オルビスグループ理念のMission「感受性のスイッチを全開にする」の中には、一人ひとりの感性や価値観を尊重し、世界中の人々が、心豊かで彩りのある楽しい人生を過ごして欲しいという想いを込めています。ポーラ・オルビスグループは、かけがえのない個人としての基本的権利である『人権』尊重の責任を果たす努力をしていきます。世界中の誰もが、自らの根源的な欲求を満たす安全で自由かつ平等な環境のもと、個性を発揮し集団としても価値を高めていけるよう取り組んでいきます。

ポーラ・オルビスグループ健康経営宣言

ポーラ・オルビスグループでは、従業員が心身ともに健康であることが、新しい価値を生み出すための源泉であり、グループの持続的成長を支える基盤であると考え、2017年に「ポーラ・オルビスグループ健康経営宣言」を策定いたしました。従業員一人ひとりが多様な個性、感受性を育み、その能力を最大限に発揮できるように、ポーラ・オルビスグループでは、健康経営を積極的に推進してまいります。

ポーラ・オルビスグループ健康経営宣言

ポーラ・オルビスグループにおける「健康」は創業以来、お客さまに寄り添い、お客さまを想い、商品・サービスを提供してきた歴史を紡ぎ未来に向けて、感受性のスイッチを全開にし、常に新しい価値を生み出すための源泉です。従業員一人ひとりが健康であってこそ他者を想いやり、また自分らしく、彩りに満ちた人生を送ることができると考えています。ポーラ・オルビスグループでは、グループ理念を体現していくために従業員の心身の健康を経営の重要課題として位置づけ従業員とその家族とともに、健康づくりに取り組んでまいります。

国連グローバル・コンパクトの支持

わたしたち、ポーラ・オルビスグループは、世界中の人々に彩りのある人生を提案するために、「国連グローバル・コンパクト」を支持します。「国連グローバル・コンパクト」は、国連が企業に提唱する自発的なイニシアティブであり、人権、労働基準、環境、腐敗防止に関する以下の10原則から成り立っています。

人権
  • 人権擁護の支持と尊重
  • 人権侵害への非加担
労働
  • 結社の自由と団体交渉権の承認
  • 強制労働の排除
  • 児童労働の実効的な廃止
  • 雇用と職業の差別撤廃
環境
  • 環境問題の予防的アプローチ
  • 環境に対する責任のイニシアティブ
  • 環境にやさしい技術の開発と普及
腐敗防止
  • 強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み

ポーラ・オルビスグループ行動綱領

目的

「ポーラ・オルビスグループ行動綱領」(以下「行動綱領」と言います)は、ポーラ・オルビスグループが、グループ理念を実践するための行動、及び、全ての事業活動のプロセスにおいて、事業を行う各国の法令及び内部規程を遵守することはもとより、高度な社会倫理観で自らを厳しく律するための、行動の基準を定めるものです。

定義及び適応範囲

この行動綱領における、「ポーラ・オルビスグループ」とは連結決算の対象となる会社、「グループ各社」とはポーラ・オルビスグループ内の個々の会社、「わたしたち」とはポーラ・オルビスグループの全役員・従業者を示します。
行動綱領は、ポーラ・オルビスグループの全役員・従業者(パート従業員、グループ各社で勤務する派遣社員及び業務委託先からの常駐/非常駐従業員を含む)に適応します。
お取引先に対しても、行動綱領の理解と遵守を要請します。

行動綱領の活用にあたっての留意点

社内規程等が行動綱領または法令や業界内の取り決めなどの社外基準に抵触したり、矛盾する場合には、まず法令、社外基準を優先し、次に行動綱領、社内規程の順に優先します。
行動綱領のいずれかの規定をそのまま実践することが、万が一現地国の法令または社会倫理に反する場合には、関係者(弁護士等)と相談の上、公正かつ合理的な判断のもとに適法、適正に対応します。
行動綱領に違反する行為をした者や行動綱領に対する違反を放置した者については、就業規則及び他の規程に基づいて処罰します。

経営者の責務

取締役、監査役及び執行役員等の経営者は、ポーラ・オルビスグループの経営を担う人材がとるべき行動特性である「ポーラ・オルビスグループ役員コンピテンシー」に基づき、個々のオリジナリティ溢れる感性を発揮し、チャーミングな人として振舞うことにより、理念の実現を目指します。その上で、ポーラ・オルビスグループの行動綱領の精神の実現が自らの役割であることを自覚し、率先垂範します。また、実効性のある社内体制を整備し、社内で行動規範を徹底した上で、お取引先などに周知します。法令違反その他行動綱領に反するような事態が発生した場合は、経営トップ自ら問題解決にあたり、原因究明の上、早急に是正措置を講じ、再発防止を図り、必要に応じて自らを含めて厳正な処分を行います。

感受性のスイッチを全開にする行動

ポーラ・オルビスグループは、人生をより豊かなものにしてくれる感受性を今以上に高め、人生はこんなにも美しく、喜びにあふれているのだという気づきを提供し、ポーラ・オルビスグループに関わる全ての人の人生をより深く広がりのあるものにしていきます。そのために、ポーラ・オルビスグループの役員、従業員は、事業活動において、その行為がグループ理念を実現するかを自らに問いかけ、わたしたち自らが感受性のスイッチを全開に行動をします。

世界中の人々が、笑顔と感動で溢れ、輝く毎日を過ごせるように、ポーラ・オルビスグループの一員として、自ら考え行動します。
  • ➀わたしたちは、『冴えわたる感受性』を持ち、自らが、そして人々がポーラ・オルビスグループとの関わりを通じて、『もっと楽しく、もっと心豊かに。人生を変えていくこと』ができるように行動します。
  • ➁わたしたちは、ポーラ・オルビスグループの一員として、美意識を高めることの重要性を認識し、魅力ある個性を磨き続けます。
  • ➂わたしたちは、互いを尊重し協調し合いながら、個人の専門性と創造性を高め、自己の成長やお客さま、地域社会への新たな価値の実現にチャレンジします。
お客さまを想い、お客さまからいつまでも愛され信頼されるサイエンスに裏づけされた「オンリーワンの商品とサービス」を提供します。
  • ➀わたしたちは、『冴えわたる感受性』から生み出される独創的かつ色彩豊かなアイディアで、お客さまに『もっと楽しく、もっと心豊かに。人生を変えていくこと』を提案します。
  • ➁わたしたちは、先端の技術やサービスを開発し続け、お客さまの予想を超えた「感動」の提供に努めます。
  • ➂わたしたちは、お客さま一人ひとりとの「出会い」を大切にし、お客さまの中に「核」のように存在する内面や生き方の美を見つけ出し、お客さまにあった方法でいち早くお届けします。
  • ➃わたしたちは、一人ひとりがプロフェッショナルとしてお客さまと真摯にコミュニケーションを図ります。
事業活動や人々の生活の基盤となる地域社会の発展に、自らの強みである「美を創造する力」を最大限活かします。
  • ➀わたしたちは、地域と密着した関係を築き、地域の雇用の創出や生活文化の成熟に事業活動を通じて貢献していきます。
  • ➁わたしたちは、お客さま、お取引先、地域の方々、NGO・NPO、株主・投資家などのステークホルダーとのダイアログ(対話)を通じて、社会が求めるより良い商品・サービスとは何かを模索し、地域社会の信頼に応えるよう努めます。
  • ➂わたしたちは、地域に伝承されている匠の美しさ、伝統の技や造形美を、革新的な価値を付加して世界へ発信していきます。
美意識を育み感受性を豊かにする、わたしたちを取り巻く地球環境を大切にし続けます。

(1)次世代に彩り豊かな地球環境をつなぐための活動

  • ①わたしたちは、自然の貴重な恵みと自然の一部である自分を尊重しながら、高い美意識をもって環境に配慮し、かけがえのない自然の恩恵を大切にし続けます。
  • ②わたしたちは、環境に悪影響を与える恐れがある場合は、その除去及び改善を実施します。美を提供する会社として、自然を美しく保つための環境負荷の低減及び、環境技術の開発と活用に努め、次世代に彩り豊かな地球環境をつないでいきます。

(2)環境に配慮した製品・サービスの提供

  • ①わたしたちは、豊かな感受性と思いやりの心で製品のライフサイクル全般を通じて、独自のエコスタンダードに基づき製品の設計段階から、環境配慮に努めます。内容物から容器包装、廃棄まで、資源枯渇に配慮した原料の使用などの自然生態系における配慮や、リデュース・リユース・リサイクルを念頭においた製品設計、過剰な資源利用を抑制します。

個人・集団として成長するための行動

ポーラ・オルビスグループは、企業としての社会的責任を強く自覚し、企業視点の利益ではなく、ステークホルダーの視点で公正な企業活動を優先します。ポーラ・オルビスグループの役員、従業員は、事業活動において、その行為が、ポーラ・オルビスグループの従業員としての誇りや自尊心に目を背けていないかを自らに問いかけ、お客さまやステークホルダーと共に豊かな人生を築いていくために、以下の行動を遵守します。

常に業界初に挑戦し続けると同時に、お客さまが安心して使用できるように品質と安全性の確保を徹底します。
  • ①わたしたちは、お客さまのご要望に応えるだけでなく、一歩先をいく有効性・安全性・嗜好性・使用性に優れた製品やサービスを提供するように努めます。
  • ②わたしたちは、ポーラ・オルビスグループが供給する商品またはサービスに、少しでも違和感があるときには、損害拡大防止、原因究明、事故再発防止のため、 迅速・誠実に行動します。また、問題が明らかになった場合には、経営トップと関係部署が連携をとり、速やかに改善します。
美意識が高くチャーミングな個人として互いの意見を活発に出し合う職場環境をつくっていきます。

(1)人権の尊重

  • ①わたしたちは、人権を尊重することが、個人の権利を守るだけでなく、感受性をいかすことだと考えています。人権に関する国際的な規範の趣旨を理解し、事業活動における人権侵害を禁止し、また、間接的に、これらに加担することがないように努めます。
  • ②わたしたちは、一人ひとりの豊かな個性やプライバシーを尊重し、不当な差別(国籍、人種、皮膚の色、信条、性別、性自認、性的指向、年齢、社会的出身、障害・疫病等による)及び嫌がらせ等を行わず、これらを防止します。
  • ③わたしたちは、常に健全な職場環境を維持することに努め、職場において、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、モラルハラスメント、マタニティハラスメントを含む一切のハラスメント行為を防止・排除し、雇用管理上必要な処置を実施します。

(2)安全で働きやすい職場環境の確保

〈1〉個性を活かす環境の整備

  • ①わたしたちは、様々な背景をもった人が充分に個性を発揮し、チャレンジの機会が提供できるような職場風土作りやコミュニケーションの活性化を心がけます
  • ②わたしたちは、ワークライフバランスを大切にし、仕事に全力投球できる働きやすい環境の整備に努めます。

〈2〉 安全衛生の実現

  • ①わたしたちは、労働災害の撲滅と疫病の予防・健康の保持増進のため、安全管理と衛生管理の徹底を図ります。また、自己の健康の増進と安全の保障を心がけると同時に、周囲の者の健康・安全にも配慮し、良好な就業環境の維持・改善を図ります。
  • ②わたしたちは、就業中の職場において、アルコール飲料を飲用しません。

〈3〉 労働組合等との協力

  • ①わたしたちは、労働組合または、職場代表と協力し、労働組合との公正かつ健全な関係を維持し、相互に協力します。
目の前の真実に真摯に向き合い、社会からの要請にこたえるだけでなく、新たな出会いや発見を通じて、自らのこだわりを広く社会に伝えます。

(1)経営の透明性の向上

  • ①わたしたちは、人の成長と同様に、自立・自律し、個性からくる多様性を受け入れ、柔軟性を獲得・発揮し、透明性のある経営判断をするという、コーポレート・ガバナンスの基本方針に基づき行動し、企業価値向上を実現するために更なる進化をすることに努めます。
  • ②わたしたちは、会社の経営理念・経営方針を明確に伝え、それらに対する意見・批判を真摯に受け止め、国内外の人々の信頼を得るように努めます。
  • ③わたしたちは、株主に対して適時適切に情報開示することにより、経営及び事業活動の理解促進に努めます。
  • ④わたしたちは、社会に対してポーラ・オルビスグループへの理解を深めてもらうために、ディスクロージャーポリシーに基づき、財務情報および非財務情報を適切かつ積極的に開示します。

(2)適正な表示・広告・宣伝

  • ①わたしたちは、表示・広告・宣伝等の販売促進活動にあたって、法令及び社会倫理を遵守し、虚偽や誇大、社会的差別や人権侵害等にならないよう、公正な内容・表現を実施します。
  • ②わたしたちは、競合他社に関する誹謗中傷的なメッセージの発信は行いません。

(3)財務報告における信頼性の確保

  • ①わたしたちは、会社会計において、公正・妥当と認められる会計原則、会計慣行及び会社法、金融商品取引法等の経理関係法令を遵守します。また、帳簿及び会計記録として正確に記載し、虚偽または架空の記載をしません。
  • ②わたしたちは、財務報告に関わる内部統制が整備され、その有効性を適切に評価する体制の評価を継続的に実施します。また、政府、外部監査人、内部監査人、内部調査担当者等による会計監査や税務調査を含む財務情報に関わる調査等には全面的に協力します。
取引先と協働して今までにない価値の創造に絶え間なく挑戦し続けるとともに、公正かつ自由な競争を促進します。

(1)新たな価値創出

  • ①わたしたちは、取引先とともに、お互いの企業価値を高めるイノベーションの発揮に努めます。

(2)反競争的行為の禁止

  • ①わたしたちは、いかなる状況においても、カルテルや談合、再販売価格の維持、優越的地位の濫用等独占禁止法違反となるような行為を行わず、公正で自由な企業間競争を行います。

(3)贈収賄の禁止

  • ①わたしたちは、販売先、仕入先、調達先、業務・製造等受委託先の取引先及び関係官庁の公務員との関係において、法令、規則、社内規程、基準等を遵守します。また、贈物及び接待等の授受を原則禁止します。

(4)反社会的勢力への関与の禁止

  • ①わたしたちは、社会の秩序または安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは、一切関わりを持ちません。
  • ②わたしたちは、違法行為や反社会的行為に関わらないよう、基本的な法律知識、社会常識と正義感をもち、常に良識ある行動に努めます。
  • ③わたしたちは、犯罪組織及び行為への利益提供を行うことがないよう十分留意し、不法な資金洗浄(マネーロンダリング)には一切関わりません。

(5)政治及び行政との健全な関係

  • ①わたしたちは、政治献金や各種団体等への寄付を行う場合は、事前に社内規程に従って承認を受け、適正に実施します。
  • ②金品等の贈与やファシリテーションペイメントの支払い等、政治・行政との癒着というような誤解を招きかねない行動を厳に慎み、健全かつ透明な関係づくりに努めます。

(6)適切な輸出入管理

  • ①わたしたちは、商品の物流、輸出入に関する関係法令に従って、適切な手続きを行います。輸出入禁制品の輸出入は行いません。

(7)責任ある調達・購買

  • ①わたしたちは、調達先や業務委託先等の取引先とともに、健全・適正かつ公正な事業慣行の実践に努めます。
  • ②わたしたちは、取引先と協働し、違法行為や環境破壊を助長することのない、持続可能な原材料調達に努めます。
ポーラ・オルビスグループの知的財産は社会の発展に寄与することを目的とし、市場活性の一端として活用しながらも、守るべき資産管理は厳正に行います。

(1)知的財産の保護と活用

〈1〉ポーラ・オルビスグループに帰属する知的財産の保護

  • ①わたしたちは、研究・開発その他の業務より生ずる成果(特許、実用新案、意匠、商標、著作物、ノウハウ、技術情報等)が重要な会社財産(知的財産)であることを認識し、豊かな社会を彩るものとして、広く活用します。成果を適正に記録・管理し、権利化に努めます。業務範囲に属する成果を得た場合には、遅滞なく届け出る等、適正かつ迅速にこれらを取り扱います。

〈2〉 他社の知的財産の取り扱い

  • ①わたしたちは、他社の知的財産権についても尊重し、それらを侵害するような行為は行いません。また、他社の知的財産権と抵触しないか事前に十分な調査を行い、紛争防止に努めます。また、他社との協業を通じて、お互いの知的財産権を活用しながら、社会に広く貢献します。

(2)会社資産の保護

  • ①わたしたちは、会社の資産を効率的に活用し、有形及び無形の会社資産(設備、機器、備品、商品、ソフトウェア、情報、従業員の勤務時間等)を適正に管理し、業務目的のみに使用します。また、有形無形を問わず、毀損、盗難等を防ぐよう適切に取り扱います。

(3)機密情報の厳正な管理

  • ①わたしたちは、企業秘密の管理において、自社及び他社の企業秘密を厳重に管理し、社外に漏えいしたり、業務目的、他社から許された以外の目的には使用しません。
  • ②わたしたちは、取引先等の社外に開示する必要がある場合は、信頼できる相手を選び秘密保持契約を結ぶ等、予期せぬ漏えいの防止に備えます。
  • ③わたしたちは、第三者から、当該第三者以外の者の機密事項と疑われる情報を取得しません
  • ④わたしたちは、業務上知り得た、すべての個人情報を適正かつ厳重に管理します。また、正当な手続きなく社外の第三者に開示しません。
一人ひとりの振る舞いがブランドイメージにつながることを理解し、ポーラ・オルビスグループの従業員としての誇りを持って行動します。

(1)ブランド価値を高める個々の主張

  • ①わたしたちは、ポーラ・オルビスグループへの評価やブランドイメージは従業員一人ひとりの振る舞いに依拠することを自覚し、倫理的な行動や適切な言葉づかいを心がけます。
  • ②わたしたちは、個人的に情報を発信する際は、公私の区別を明確にし、会社の公式発信と個人の発信を混同しないようにします。
  • ③わたしたちは、インターネットに掲載された情報は完全に削除できないことを自覚します。特にソーシャルメディアの利用に当たっては、発信した情報が短時間で広く伝わることに留意し、自己の行動に責任を持って情報発信します

(2)利害対立の回避

  • ①わたしたちは、個人的な利害と会社の利害が対立しないよう努めます。兼業及び副業、近親者や親族の採用、近親者との取引等、利益の相反が生じるおそれがある行為は、必要に応じて事前に会社に許可を取得します。

(3)インサイダー取引の禁止

  • ①わたしたちは、業務遂行上、グループ各社または取引先、競合先の内部情報を知った場合は、その情報が正式に公表されるまでは、それらの会社の株式・社債等の売買及びその他の私的利用を行いません。グループ各社や業務上関係のある会社の株式を購入・売却する際にはあらかじめ内部情報の有無を確認します。

(4)政治活動

  • ①わたしたちは、政治活動は個人の立場で行い、就業時間や会社の施設及び資産を利用しません。

附則

発行日

  • 本ポーラ・オルビスグループ行動綱領は、2007年8月24日に制定されました。
  • 本ポーラ・オルビスグループ行動綱領は、2007年10月1日に実施しました。
  • 本ポーラ・オルビスグループ行動綱領は、2009年1月1日に一部改訂、実施しました。
  • 本ポーラ・オルビスグループ行動綱領は、2017年2月14日に一部改訂、実施しました。
  • 本ポーラ・オルビスグループ行動綱領は、2021年4月1日に一部改訂、実施しました。

行動綱領の改廃

行動綱領の改廃については、取締役会の承認を得るものとします。

問い合わせ窓口

行動綱領の問い合わせ窓口は、グループCSR委員会事務局(hd_csr@po-holdings.co.jp)とします。