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展覧会は7月20日(月)より開催します

Takahiro Matsuo 「INTENSITY」
2020年7月20日(月)-9月6日(日)
11:00-18:40
入場無料
事前予約制
休館日:7月27日(月)、8月11日(火)、8月24日(月)

Phenomenon

FLALE

SPECTRA

松尾高弘は映像、照明、オブジェクト、テクノロジー、インタラクションによる光のインスタレーションを制作しています。その作品は映像やライティングを主として、プログラミングやシステムをも自ら手がけるなど、アナログからデジタルを横断する独自のクリエイションが特徴であり、身体や感覚に訴えかけるエモーショナルな空間インスタレーションを得意としています。
2009 年ミラノサローネでのCANON『NEOREAL』では国際的に話題となり、2018年にもミラノサローネにてKAWAI(河合楽器製作所)「Crystal Rain」を手がけるなど、近年は数多くのラグジュアリーブランドとのタイアップによる光のアートワークを手掛け続けています。ポーラ ミュージアム アネックスでは2011年の「LIGHT EMOTION」以来、9 年ぶりの展覧会となります。

本展では、光や現象による「INTENSITY(=強度)」をコンセプトに、光のエネルギーやコントラストを力強く知覚体験できる作品 3 点を展示します。新作の「SPECTRA」は世界初の技術を使った光と水のインスタレーションで、太陽光の放射角を持つ特殊な光が水を透過して反射することにより、閃光のような眩い光を放ちます。暗い空間に現れる光の群は、キラキラと輝きながらも、儚く静かで、しかし確実にその輝きのエネルギーは鑑賞者の心に響き、内に秘めた自らの強さを目覚めさせてくれるような作品です。

展示作品
1.Phenomenon / フェノメノン
気流や炎などの流体を、無数の点群のふるまいによって「現象美」として視覚化した映像インスタレーション。実際の物理法則に基づき、デジタルテクノロジーによって緻密にシミュレーションされた数百万個の粒子群が、無重力の3Dキャンバス空間で刻々とフォルムを変え、流れながら漂い、消えていく。(2017年制作 12分20秒)

2.FLARE / フレア
太陽や星の恒星、結晶のような眩い光と透明なプリズム多面体によるライティングオブジェクト。輝く光の集合体として、光そのものが力強く放射される現象と光のエネルギーを物質化している。プリズムの透明と輝き、そこから放たれる光線によって、唯一無二の輝きを生み出す。

3.SPECTRA / スぺクトラ
世界初の技術によって作り出す太陽光の放射角を持つ特殊な LEDの光がリアルな水に透過し反射することで、閃光や流星のように、まばゆいほどの輝きを放つ水と光のインスタレーション。無数の光の線や雫が空間で重力の影響を受けながら、時間とともに形やコントラストを変え、鑑賞者の見る角度と水の反射によって、スペクトルの色彩が変化し続ける。

プロフィール
松尾 高弘(Takahiro Matsuo)

1979年生まれ、福岡県出身。株式会社ルーセントデザイン(LUCENT)代表。九州芸術工科大学大学院修了。
映像、照明、オブジェクト、インタラクションと、美的表現による光のインスタレーションを中心に、自ら制作する映像やライティング、プログラミングなど、多彩な表現やテクノロジーによるアートワークを一貫して手がける。自然界の現象と法則性、イマジネーションによる繊細な光の表現とエモーショナルな作品群によって、都市や商空間のパブリックアート、各国のエキシビション、ラグジュアリーブランドのためのアートやデザインなど幅広く展開している。
http://www.lucent-design.co.jp/

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